初心者の方から資格取得を目指す方まで
ご満足頂けます!

       

ブログ

2025.12.27

簿記3級を取得するならネット試験!
CBT方式で最短合格を目指そう!

簿記3級を取得するならネット試験!<br>CBT方式で最短合格を目指そう!

資格は“取りたいときに取り切る”のがいちばん効率的です。

願書の出願や就職面接の締め切り、部署異動のタイミング——
資格を活かしたい目標と日々のスケジュールの中で、学習と受験をどう並走させるかが合否を分けます。

そこで注目したいのが簿記3級 ネット試験(CBT方式)

この記事では簿記3級のネット試験について、はじめての方にも分かりやすく道筋を示します。

ぜひ最後まで読んで、最短合格までの地図を手に入れてください

「簿記3級のネット試験」とは?

簿記3級には、2通りの受験方式があります。

  • で受ける「統一試験」
  • パソコンで受ける「ネット試験(CBT方式)」

統一試験とネット試験の合格の価値は同じで、履歴書に記載できる“正式な合格”です。

簿記3級 ネット試験と統一試験の違い

ネット試験と統一試験は「合格」の価値は同じですが、効率的な学習と最短合格を実現できるかどうかは、形式選びにかかっています。

次の表はネット試験と統一試験の主な違いを比較したものです。
まずはそれぞれの違いを把握し、あなたにとって最適な受験戦略を立てましょう。

項目 ネット試験(CBT方式) 統一試験(紙の試験)
実施時期 随時実施
自分で「日程・時間・会場」を予約
年3回程度(2月・6月・11月など)
決まった試験日に一斉実施
結果判定 試験直後に即時判定
QRコードで合格証を即取得
約1か月後に郵送で通知
再受験 すぐに再予約可能 次の試験まで数か月待機
試験形式 パソコンでマウス・キーボード入力 問題用紙・答案用紙に手書き
合格率 39.30% 36.65%

※2022年~2025年平均

合格率はネット試験の方がやや高めです。

ただし、これは「ネット試験が楽」というより

仕上がったタイミングで受験できる
不合格でも短い間隔で再チャレンジしやすい

といった受験タイミングの柔軟さが影響している面が大きいように思います。

ネット試験に向いている方

ネット試験と統一試験は、出題範囲や合格基準そのものは同じですが、忙しい人ほどネット試験のメリットが大きい方式です。

特に次の点がポイントになります。

  • 自分のペースで日程・時間・会場を選べるので、学校や仕事、家事と両立しやすい
  • 試験直後に合否や得点が分かるため、すぐに次の行動に移れる
  • 不合格でも、すぐに再受験を予約できる

「できるだけ早く合格したい」
「学校や仕事・家事と両立したい」

もしあなたがそう考えているなら、簿記3級 ネット試験はとても相性のよい選択肢です。

簿記3級 ネット試験の出題範囲・形式

ネット試験の出題範囲は、統一試験(紙の試験)と全く同じです。
方式は違えど、学習の中身が変わるわけではありませんのでご安心ください。

問われる内容は、主に以下の3つの論点に分類されます。

仕訳問題

取引を適切な勘定科目と金額に置き換える基本問題

帳簿・記帳

仕訳から各種帳簿や伝票へ正確に転記・記入する問題

決算整理・財務諸表

期末処理を行い、財務諸表を完成させる問題

簿記3級 ネット試験ならではのルール

ネット試験は、「簿記の知識」だけでなく「パソコン操作」も一緒に求められる試験です。
特に入力まわりの“うっかりミス”は点数を一気に落としてしまう原因になりやすいところ。

本番前に、ネット試験ならではのルールを一度整理しておきましょう。

ここが重要
  • 数字だけを入力する
    金額は「1,000円」ではなく「1000」のように、カンマ「,」や円記号を入れずに入力します。
  • 同じ勘定科目を両方に使わない
    仕訳問題では、ひとつの設問の中で、借方・貸方の中で同じ勘定科目はそれぞれ1回しか使えません。
    各設問につき、同じ勘定科目を借方・貸方の中で2回使用すると不正解となってしまいますので、1つにまとめたうえで回答しましょう。
  • プルダウンは“確定”まで操作する
    勘定科目をプルダウンで選ぶときは、最後まできちんと選択して確定させます。
    途中で離れてしまうと、未選択扱いになることがあるのでしっかり確認したうえで次の設問に移りましょう。
  • 画面表示がおかしいときの対処法を知っておく
    使用するパソコンによっては、問題表示に不具合がある場合があります。
    このような場合は、いったん別の大問をクリックしてからもう一度戻ると復帰します。

こうしたルールは、サンプル問題を使って実際に手を動かしながら覚えるのが一番です。
事前に数回練習しておくと、本番でのケアレスミスをぐっと減らせます。

簿記3級 ネット試験の申し込み方法と流れ

簿記3級ネット試験申し込み方法_会場とインターネット

簿記3級 ネット試験(CBT方式)の申し込み方法は、大きく分けて2種類あります。

  • 会場問い合わせ方式(各試験会場に直接申し込み)
  • インターネット申し込み方式(CBT-Solutions経由)

次の表は、それぞれの違いを比較したものです。

項目 各試験会場に直接申し込み
(個人・会場・教育機関)
インターネット申し込み
(CBT-Solutionsサイト)
おすすめの人 ・電話や窓口で相談したい
・現金で払いたい
・事務手数料を節約したい
・スマホで完結させたい
・クレカ/コンビニで支払いたい
費用の目安 3,300円~(税込)
受験料3,300円
+手数料 0円~
3,850円(税込)
受験料3,300円
+手数料 550円
予約・変更 会場の営業時間内に問い合わせ
※会場の都合による
24時間Webで試験予約・変更可
※受験日の3日前まで変更可
支払い方法 ・会場指定
(主に現金、銀行振込など)
・クレジットカード
・コンビニ
・Pay-easy

両者を比較して、あなたに合う方法を選びましょう。

会場問い合わせの手順(商工会議所・認定校経由)

会場問い合わせ方式なら不明点をその場で質問しやすく、受験当日の持ち物や集合時間など、細かい実務的な不安を解消しながら申し込めるという利点があります。

相談しながら申し込みたい」「近所のパソコン教室で申し込みたい」という方はこちらがおすすめです。

基本的な流れは下記のようになります。

  • 1近くの会場を探す
    公式の「商工会議所ネット試験施行機関リスト」から、自宅や職場近くの会場を探す
  • 2会場へ直接問い合わせる
    会場ごとに「電話」「窓口」「Webフォーム」など申し込み方法が異なる
    公式サイトや電話で「受験料の支払い方法」と「空き状況」を確認
  • 3申し込み・支払い
    会場の指示に従って申し込み、受験料を支払う(当日現金払いができる会場もあり)

💡お近くのネット試験会場確認はこちらから
▶ 「商工会議所ネット試験施行機関リスト

インターネット申し込みの手順(CBT-Solutions経由)

予約・決済などすべての手続きをオンラインで完結させたい方はCBT-Solutions経由がおすすめです。

基本的な流れは下記のようになります。

  • 1受験者登録
    「CBT-Solutions 受験者ポータルサイト」へアクセス
    メールアドレスと基本情報を登録してアカウントを作成
  • 2試験会場・日時の予約
    My Pageにログインし、「CBT申し込み」から希望のエリア・会場・日時を選択
    全国のテストセンターの空き状況がリアルタイムで確認可能
  • 3受験料の支払い
    クレジットカード、コンビニ決済などで支払いをする
    予約確定メールが届けば完了

💡 インターネット申し込みについて詳しくはこちらから
▶ 「CBT-Solutions

簿記3級 ネット試験の日程

ネット試験の日程は、全国の施行機関(会場)がそれぞれ設定しています。
平日夜や土日を定期的に開けている会場もあれば、受験希望に応じて枠を用意する会場もあります。

なお、統一試験の前後には休止期間があるため、その期間を避けて予約するのが計画の基本です。
直近で公表されている休止期間は下記のとおりです。

期間(JST) 休止日数(目安)
2026年2月16日(月)~2026年2月25日(水) 10日間
2026年4月1日(水)~2026年4月13日(月) 13日間
2026年6月8日(月)~2026年6月17日(水) 10日間
2026年11月9日(月)~2026年11月18日(水) 10日間
2027年2月22日(月)~2027年3月3日(水) 10日間

※最新の日程は必ず公式サイトでご確認ください。

簿記3級の勉強時間の目安とロードマップ

学習時間は独学で80〜100時間、教室や講座の利用で50〜100時間が一般的な目安です。

過去問・サンプル・模擬試験の使い分け

「簿記3級 ネット試験 過去問 無料」と検索するといろいろ出てきますが、日商公式の「過去問冊子」はありません。

ロードマップはシンプルです。

  • 1参考書やスクールを決めて学習
  • 2公式サンプル問題で力試し
  • 3模擬試験(有料)で感覚をつかむ

💡 学習方法や取得までのロードマップについて詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください。
▶ 簿記3級の勉強方法と合格への道筋:時間配分から試験日程まで徹底解説

受験当日ガイド:持ち物・受付〜結果まで

必要な勉強を終えたら、いよいよ試験本番です。
ここでは、受験当日の流れをざっくりイメージできる程度にまとめておきます。

受験当日の持ち物

身分証明書や電卓など、具体的な持ち物リストや注意点は、こちらの記事で詳しく解説しています。

▶ 簿記3級の勉強方法と合格への道筋:時間配分から試験日程まで徹底解説

当日は、案内に書かれている持ち物を事前にチェックしてから会場へ向かいましょう。

受験当日の注意

  • 会場ごとに受付方法や集合時刻が異なるため、予約時の案内メール・Webページをよく確認する
  • 交通事情なども考え、少し早めに到着するつもりで行動する

受験当日の流れ

受付まで進めば、流れはシンプルです。

事前に一度イメージしておくだけでも当日の不安が和らぎ、試験そのものに集中しやすくなりますので、一度目を通しておきましょう。

  • 1受付で本人確認
  • 2注意事項の説明を受ける
  • 3試験を受ける
  • 4終了後すぐに自動採点で合否発表
  • 5合格者はQRコードで合格証を取得

ネット試験の合格者は配られる成績票にQRコードが印刷されています。

これをスマホなどで読み込むと合格証のページが開き、そのままダウンロードや印刷ができます。

簿記デジタル合格証見本

合格率を引き上げる“簿記3級 ネット試験のコツ”

ネット試験の合格率を上げるには、紙の試験とは違った準備とテクニックが求められます。

特に、前述した【簿記3級 ネット試験ならではのルール】について再確認しましょう。

選択式+入力式の形式に身体で慣れておくことが合格への秘訣です。
試験時には、以下の点を必ず見直してください。

  • 数字の打ち間違いはないか
  • 借方・貸方の取り違えはないか
  • プルダウンの確定漏れはないか

こうした点は、焦った時ほどミスしてしまいやすいです。
しっかりと身につけ、点を取りこぼさないようにしましょう。

合格基準は70%以上。
満点を狙うより、「7割を確実に取る設計」で走り切るのが、最短合格の王道です。

最短で簿記3級を目指すなら教室学習も選択肢のひとつ

簿記3級独学から教室学習へ

ここまでご紹介したとおりネット試験は独学でも受験できますが、独学だけでは不安な方も多いでしょう。

困っている女性

「操作や時間配分が不安」
「質問しながら進めたい」

上記のような懸念がある方は、教室での学習も選択肢になります。

商工会議所パソコン教室では、ネット試験に合わせたトレーニング環境をご用意しています

本番形式で練習できる「トレーニング問題」と「模擬試験プログラム」

簿記3級講座では、ネット試験の形式に合わせた本番さながらのトレーニング問題と模擬試験プログラムをご用意しています。

トレーニング問題

単元ごとに理解度を確認できる問題で、仕訳・帳簿・決算などの苦手分野を重点的に復習できます。

模擬試験プログラム

ネット試験をイメージした画面レイアウト・制限時間で60分通し演習ができ、解答後すぐに採点結果と解説を確認できるため、「どの論点が弱いか」を把握できます。

画面上の電卓操作やプルダウン選択など、ネット試験でよく使う操作も含めて練習できるので「60分で解き切る感覚」を事前につかんだ状態で本番に臨めます。

簿記の専門家が教室学習を支援する「リモートアドバイザー」制度

教室で学習している際に、インストラクターだけでは対応が難しい専門的な質問が出た場合は、簿記のエキスパートがリモートでフォローする「リモートアドバイザー」制度を利用できます。

仕訳の判断や勘定科目の考え方など、もう一歩踏み込んだ説明が必要なときに、教室から専門家につないで相談できる仕組みです。
身近なインストラクターとリモートアドバイザーの両方で支えることで、「分からないところをそのままにしない」学習環境を整えています。

簿記3級を学ぶなら商工会議所パソコン教室へ

商工会議所パソコン教室の簿記3級講座では、分かりやすい映像とテキストで自分のペースで基礎から学習でき、経験豊富な講師がしっかりサポートします。

リモートアドバイザー制度で高度な質問にも対応でき、本番さながらの練習問題、模擬試験プログラムで確かな実力を身につけられます。

💡 簿記3級講座の流れ

  1. 「基礎講座」でしっかり学習
  2. 「問題演習」で問題に慣れる
  3. 「トレーニング」で弱点克服・レベルアップ
  4. 「模擬試験」で最終確認

\ ご興味をお持ちの方はお気軽にご参加ください/

まとめ:最短合格の設計図は「形式理解 × 反復練習」

ネット試験は、独特の入力ルールに慣れることが何よりも重要です。
教材1冊をやりこみ、公式サンプル→公認模擬試験→復習という反復で仕上げれば、合格基準70%は十分に射程に入ります。

独学だけでなく教室や講座を利用すれば、さらに合格率を上げることができるでしょう。

商工会議所パソコン教室は全国150教室を展開し、簿記講座だけでなく日商PC検定などその他の講座を含め、全国で32,000名以上の方が受講されています。

随時無料体験を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください

一覧に戻る